≪ 12月度「散策」味の素 川崎工場見学・川崎大師参拝 ≫



昨日まで北風が強く吹き寒かったのが嘘のように、当日(12月25日)は嘘のように風もなく穏やかな一日でした。年の瀬の忙しいなか24名(JR浦和駅と京急大師線鈴木町駅)が集まり、最初の目的地へと向かいました。鈴木町駅から「アジパンダ」の足跡をたどって徒歩1分で味の素川崎工場「味の素うま味体験館」に到着、参加者全員が集まり記念の集合写真を撮りました。川崎工場は創立:大正3年、敷地面積:10万坪(東京ドーム8個分)のスケールの工場です。工場見学は「味の素」「ほんだし」「CooK Do」の3つのコースに分かれており、今回は「ほんだし」コースを見学させてもらいました。スタートはシアター室に入り360度の迫力あるスクリーンを体感、その後、生産ラインを見学するためアジパンダの絵が描かれたバスに乗り工場へと移動、「ほんだし工場見学」「かつお節削り体験」「うま味体験(ほんだし)おにぎり試食」などを行って工場見学は終わりました。最後に味の素製品の売店に立ち寄り、買物を済まして味の素川崎工場を後に徒歩で川崎大師へと向かいました。 


昼食は川崎大師(真言宗智山派の関東三大本山の一つで、真言宗の祖・弘法大師を本尊に仰ぐ)の門前にある蕎麦屋を目指して行ってみましたが定休日だったため、急遽各自で食事処を探し昼食を摂ってから門前に再度集合してもらう事になりました。全員昼食を終え戻ったところで川崎大師の門前で記念の集合写真をパチリ。その後時間を決めて川崎大師の境内を自由に散策してもらう事としました。川崎大師は毎年300万人の参拝者を集めるお寺で、また毎年出店や参道の店などの混雑が予想されるため、お寺は既に参拝者の受け入れ態勢が整っており、しめ縄飾りも取替え、警備にあたる警察署もDJポリスを入れて練習を繰り返し、初詣客の誘導方法を確認していたのが印象的でした。参拝された皆さんは何を祈祷されたのでしょうか・・・・・? 境内の散策を終え全員が集まり解散としました。 

来る2019年が良い年になる事を願って本年の企画部の行事を終了します。2018年のご支援ご協力に感謝申し上げます。

                                                    (記・写真:松本)